プロジェクトリーダー向け資料
前提知識
ScrumSourcingではプロジェクト運営にスクラムを使用します。スクラムについては以下のようなページや書籍などを読んでキャッチアップしておいて下さい。
要件定義
クライアントにヒアリングしてプロダクトバックログを作成して下さい。クライアントにスクラムの知見があればPOをお願いしてPBIを出してもらって下さい。管理ツールでバックログの作成をお願いします。
ScrumSourcingでの開発の進め方
クライアントとの会議は管理ツールの会議機能でログを取っておいて下さい。
会議管理
メンバーアサイン
イザワークスと相談してプロジェクトに必要な開発メンバをアサインして下さい。
メンバーのアサイン
開発環境準備
開発に必要なツール類はクライアント様の指定に沿いますが、特に指定がない場合は以下のツールを優先して下さい。 以下に関してはイザワークスからの提供が可能です。
- Github
- Slack
- AWS
- Heroku
- CodeAnywhere
ソースコード管理
- Github
課題管理
- Github issues
クライアントがGithubを使用することが難しければGoogleスプレッドシートに課題管理票を作成し、クライアントと共有して下さい。
コミュニケーション
- SlackまたはChatwork
- ビデオ会議はZoom以外で
ドキュメント管理
- 仕様や技術資料は可能な限り管理ツールのWikiにまとめてください。
- Wikiにまとめるのが困難であればGoogleスプレッドシートなどにまとめてURLをWikiに貼って下さい。
- ExcelやWordで書いてメールで共有したりすると、すぐに最新版がどれなのかわからくなってバージョンが違う資料を見て開発することになるのでやめてください。
開発環境
- Webアプリだけを開発するならHerokuで開発してプロダクション版もHerokuで運用したほうがラクかも
- AWS ECSとかでデプロイしちゃうとか
- インスタンス建てると監視とかバックアップとか付随する業務が増えてしまうので
- LambdaやCloudFunctionsでできることはそちらでやってください
- 開発メンバの手元の環境を揃えたければCodeAnywhereとかでやってもらってほうがいいかも
スプリント準備
クライアント様と相談し、スプリントバックログを作成してください。 スプリントの期間は特別な事情がない限り2週間として下さい。
作業項目
スプリント実行
スプリント実行中は必ずSlackやChatworkを利用してデイリースクラムを実施して下さい。夜などの特定の時間や特定の曜日しか稼働できないメンバにはその時間にメッセージなどでデイリースクラムを実施して下さい。またGitには開発者のブランチを切って毎日push してもらうようにして下さい。タスクが完了したらコードについてはPRを書いてもらい、レビュー後マージして下さい。
スプリント終了
クライアント様と確認を取りながら完了した作業項目を完了にして下さい。
月次処理
クライアント様に請求処理を行います。
請求処理
スプリント完了
クライアント様と確認を取りながら、納品物があれば納品作業などを行って下さい。 また最後の請求処理もお願いします。